学部・大学院

科目 Pick Up

有機化学Ⅰ・Ⅱ

有機化学の進歩が基礎となり人類の生活基盤は成り立っています。起床直後の30分間だけでも、歯磨き粉や洗顔剤(界面活性剤、石けん)、朝食(有機物の代謝)、テレビ(液晶等)、衣服や靴(合成繊維)、移動手段のエネルギー(ガソリン)など、われわれは常に有機化学に関連する物質文明の恩恵に与っています。生命現象も全て有機反応であり、その本質を知ることは重要な意味を持ちます。本講義では、有機化学が暗記する学問では無く、基本ルールを基に創造する学問であることを理解し、さまざまな現象を分子レベルで考察して理解できる力を身に付けます。

微生物学Ⅰ・Ⅱ

「目に見えない小さな生き物」を扱う学問です。地球上の微生物のうち、人間が培養して解析できるのは、まだ0.1%にも満たないといわれています。微生物学はまだ、ポテンシャルを秘めた学問です。生命科学の基礎となる細胞学・生化学とも関連が深いです。また、抗生物質や病原菌など、医学ともかかわりをもちます。醸造や発酵を分子のレベルで科学的に考えたり、地球環境と微生物の関係を学んだり、内容は広範囲にわたります。将来、バイオ関連企業や醸造関連企業に進みたい学生には特に重要な科目です。

生物化学Ⅰ・Ⅱ

生物化学は生命現象を分子の構造と機能に基づいて解明する学問であり、特にタンパク質、DNA・RNA、糖鎖などの生体高分子が対象となります。生物は分子でできた複雑巧妙な機械であり、この分子機械の性質や働きを調べることによって生命現象を理解しようとする学問であるともいえます。生体内では分子の合成と分解(代謝)が繰り返され、動的定常状態にあります。代謝は酵素によって行われ、遺伝子によって規定されています。この現象が生命の本質であり、本科目では遺伝子工学や細胞生物学を取り入れながら高次の生命現象を学習します。

栄養科学Ⅰ・Ⅱ

ヒトは生命の維持や体のすべての機能を正常に維持する(健康)ために、毎日食べ物を摂取しなければなりません。本科目では、食品中の栄養成分の科学的な性質から人体に与える栄養学的な役割を理解し、体内におけるこれら成分の消化、吸収、代謝反応について学習します。またこれら体内で起こる動的な反応に付随して誘導されるさまざまな現象(ホルモン応答、免疫などの生体防御機能など)についても修得します。さらに、昨今注目を集めている非栄養素が健康維持に関与するメカニズムについても最新の知見を入れて解説します。

畜産食品製造科学Ⅰ・Ⅱ(2015年度入学生から)

食品の多くは様々な加工処理を施すことにより安全性が確保され、均一かつ安定した品質の製品が製造されています。加工処理は食品成分の加工特性を考慮して行われていますが、その多くは伝統的に受け継がれてきたものです。近年の科学技術の進歩により、製造理論が次々と明らかにされ、さらに新しい技術を駆使した方法が開発されています。本科目は食肉・食肉製品や牛乳・乳製品といった身近な畜産加工食品を例にとり、その製造の理論と実際を学びます。本学科は厚生労働省から食品衛生に関する養成施設(食品衛生管理者、食品衛生監視員)として登録されており、その関連科目として極めて重要な科目といえます。

農薬科学Ⅰ・Ⅱ(2015年度入学生から)

農薬は、農作物の生産に供される農業資材です。農薬の使用は、農業従事者や生産物の安全を担保するために法律で規制されています。この講義では、農薬を取り巻く現状とその安全性確保について、生産者ばかりでなく消費者の立場からも解説します。さらに、主要な農薬については、開発の経緯・施用法・作用機構・環境での分解・蓄積を解説して、より安全でより環境に負荷の少ない農薬の開発の展望を説明します。この講義により、生物の健全なメカニズムと薬物による阻害など生物と化学物質のかかわりをより深く理解する手助けとなる講義を目指します。

生物物理化学

水はわれわれにとって身近な存在であるため、日常生活において液体としての異常性に気付くことはごく希であるといえます。しかし、よく調べてみると、われわれ地球上の生命はその異常性に支えられて生きていることに気付くことができます。この講義では、生体内に存在し、生命現象と密接に関係する物質の中で、主に界面活性物質とタンパク質を取り上げ、それらの構造形成や反応などの挙動に対して水やイオンが果たす役割を分子論的視点から理解し、現実の生命現象や生体内でのさまざまな物質の機能の解明に役立つ知識を作ることを目的としています。

バイオテクノロジー

バイオテクノロジーは生物の機能を社会に役立てる技術であり、すでに食品、化学、健康、環境、医療などわれわれの身の周りにバイオテクノロジーを用いた様々な製品が定着しています。この講義では、バイオテクノロジーを利用する上で必要な技術の原理など基礎を解説し、それらを利用した哺乳類、植物、昆虫、微生物における最新のバイオテクノロジーの具体例を紹介します。本講義を通して、バイオテクノロジー発展の歴史と現状を理解し、バイオ関連産業の未来を創造できる能力を身につけます。

香粧品化学(2015年度入学生から)

最近の科学技術の急速な進歩に伴い極微量成分の分離・精製・解析が可能となり、これまでベールに包まれていた「香り分子」の構造や働きが次々と解明されつつあります。現在、「香り分子」の利用は、化粧品をはじめトイレタリー製品やハウスホールド製品にいたるまで多岐にわたります。本講義では、「香り分子」について有機化学的見地から化学構造、化学的性質、化学反応性について学習し、「香り分子」を利用するための基礎的知識の習得と応用力の育成を目的としています。

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