学部・大学院

ゼミナール紹介

赤木 博文 教授ゼミ
『国・地方や都市の経済的役割、その活動の経済効果の分析』

国、地方公共団体や都市の財政制度の現状と問題点、および財政理論を理解し、今日的な政策論議を考察しています。
その内容としては公共支出論、租税論、公債論、地方財政論等を制度および理論の両面から学習していきます。

稲葉 千晴 教授ゼミ
『国際関係論:都市・地域・国家』

今日の国際政治は、さまざまな問題を抱えています。各地で紛争が絶えず、テロが起き、地球環境が破壊されています。経済のグローバル化が進み、一方で民族主義が勃興しています。本ゼミでは、こうした国際政治の現状を、歴史的アプローチにより分析しています。 そして、国際社会の中で起こっている解決のための努力を理解できるようにしたいと考えています。具体的には、各学生に国際政治にかかわる卒論を書いてもらいます。

宇野 隆 教授ゼミ
『Web Programmingと数理情報』

現在の「ネットワーク社会」において、Webに関する知識や技能は重要なアイテムの一つとなっています。
また、社会生活において、必要な情報を収集・取捨選択し、合理的に判断・意思決定するうえで数学的な考え方および教育に関する考え方は非常に大切なものです。
本ゼミナールでは「Web Programming」および「数理情報」というテーマをもとに、一歩踏み込んだコンピュータについての研究・学習を進めます。

大野 栄治 教授ゼミ
『プロジェクト評価』

国土政策(例えば、首都機能移転、市町村合併)、社会資本整備(例えば、交通施設整備、公防災施設整備)、地球環境問題への対応(例えば、海面上昇対策、海岸汚染対策)などについて、それらの社会的な背景・意義・問題点の理解、および社会経済への影響分析を通じて、プロジェクトの妥当性を評価する視点の習得を目的とします。

岡林 繁 教授ゼミ
『認知情報学』

  1. 「情報認知」という観点から都市環境を捉え、人はどのようにどんな要素を手がかりに環境を認知しているか、感覚、知覚、認識、情緒などの側面からよりよい環境構築について解析・考察します。
  2. ITSにおけるさまざまな認知要素の知覚・認知モデルを仮説し、実験・検証を加えながらよりよい情報環境構築手法を探ります。
  3. 上記遂行のため、認知科学、心理実験、エレクトロニクス計測、コンピュータプログラミング等の基礎スキルの習熟を計ります。

海道 清信 教授ゼミ
『望ましい都市・地域の生活空間のあり方』

主たるテーマは3つあります。
第一は、持続可能な都市や地域のありかたについてです。都市空間形態、都市・地域構造のあり方を探求します。日本各地の都市や英国などの外国都市との比較研究(図面、統計等)などを行います。

第二は、市民主体・参加、共同のまちづくりです。近年各地で多くの市民による多様な活動が展開され、住民参加のまちづくりの経験が積み重ねられています。
ゼミでは、基礎的な学習だけではなく、実際にまちづくり活動などにも参加しながら学びます。

第三は、景観からのまちづくりです。景観は、地域の歴史や文化生活などが空間に現されたものです。 美しく好ましい街並みや公共空間、アーバンデザインのあり方について学びます。

鎌田 繁則 教授ゼミ
『市場メカニズムを通じた社会保障・地域福祉』

3年生はケインズの『一般理論』を日本語で輪読します。 この本は失業者発生のメカニズムを初めて解明し、同時にその対策について議論しています。失業者の救済は社会保障の最大の柱であり、現在最も問われている問題でもあります。
なお4年生は各自のテーマに従って卒業研究を行い、論文にまとめます。

亀井 栄治 教授ゼミ
『景観分析・景観計画』

環境に対する視覚からの評価として、近年、「都市景観」が注目されるようになり、良好な景観の創出が社会的要請となっています。
本ゼミナールでは、景観のもつ特徴を分析し、その成果を実際の計画に役立てることを目的として、さまざまな基礎知識の習得や、基本技能の習熟に関する演習を展開し、それらをもとに、景観にかかわるテーマについて研究を行っています。

柄谷 友香 教授ゼミ
『都市安全マネジメント』

  1. 市民参加型防災マップ作成支援ツールの開発と防災教育への展開
    将来の災害に備え、地域の防災を考えるうえで重要な点は、「自然外力をよく知る」、「地域社会をよく知る」の二つです。 これらをバランス良く学ぶための防災マップ作成支援ツールを開発し、市民の持続的な防災意識の啓発につなげます。 また、過去の災害経験や教訓も踏まえながら、学校向けの防災教育プログラムについて検討します。
  2. 都市構造と市民のモラル水準から見た都市防犯戦略の提案
    最近、身近な都市公園や緑地における児童殺傷事件が増加しており、都市計画に「犯罪から安全で安心なまち」という視点を組み込んでいくことが喫緊の課題です。 そこで、GIS(地理情報システム)を用いて、地域における犯罪の発生状況と要因を把握したうえで、そこでの都市構造(ハード面)と市民のモラル水準(ソフト面)との関係を空間的に分析し、犯罪から安全なまちに向けた都市防犯戦略を議論します。
  3. 交通バリアフリー施策の評価と整備方策の提案
    各国の交通バリアフリー化の経緯を把握し、社会・経済発展に伴う国民の所得水準や価値観の変化を考慮できるバリアフリー整備の評価方法を検討します。 例えば、米国や中国など発展状況の異なる国や地域を対象として、バリアフリー整備に関するアンケート調査やヒアリング調査を実施し、本評価方法を用いた便益計測やその検証、それに基づく当該国に適した整備方策を提案します。

木下 栄蔵 教授ゼミ
『意思決定理論 多変量解析等による都市問題の分析に関する研究』

  1. 都市の住みやすさの評価
    都市の住みやすさの評価基準は種々の項目が考えられます。例えば、環境性・利便性・文化性等々です。そこで、東海地方にある中小都市を対象として、都市の住みやすさの評価を定量的に行います。分析ツールとして問題解決意思決定手法 (AHP)を用います。
  2. 合意形成と集団意思決定
    都市行政の意思決定 (都市施策の優先順位決定等)は集団で行うことが多数です。このような集団意思決定の内部構造をケーススタディを通じて分析し、利害が対立する立場の意見を調整する合意形成のメカニズムを解明します。
  3. 都市景観に対する心理量と物理量
    都市景観に対する心理量として、街並みの雰囲気的な印象をAHPを用いて調査します。一方、都市景観に対する物理量として、景観写真を多変量解析により分析します。その結果、街並みの心理特性(イメージ)と物理特性とのかかわりを定量的に明らかにします。
  4. 都市防災と評価
    都市防災における被害状況を客観的な評価モデルにより評価します。内容は防災型評価モデルの構築と具体的な事例による分析を行います。

小池 聡 教授ゼミ
『田園地域(カントリーサイド)における環境創造』

このゼミナールは、(1)「農」のあるまちづくり、(2)グリーン・ツーリズム、そして(3)生態都市(エコシティ)の3つを研究のキーワードとしています。各ゼミ生は、自分の関心や興味に即して、上のキーワードのうち少なくとも一つに関連した研究テーマを設定し、卒論に取り組むことになります。
また、環境・アメニティに関する仕事へのモチベーションを高めるためのプログラムも用意していきたいと考えています。

雑賀 憲彦 教授ゼミ
『民間企業、NPO、自治体の経営課題の抽出と経営戦略の立案』

日本経済は、戦後最長の景気拡大が続いています。これはグローバル化した競争環境の中で、企業が巧みに戦略を展開し奏功した結果です。そこで、成長している企業や衰退している企業の実態を経営学的アプローチから調査研究することを目的とします。前半は、経営戦略事例をベースに経営学の基本的理論を学習し、後半は各自研究テーマを設定し、文献調査やアンケート調査などを駆使して論文作成を行い、発表します。

酒井 順哉 教授ゼミ
『保健医療情報学』

医療・介護の専門用語・法制度や役割・機能の学習を通して、今後ますます社会ニーズの高くなる「医療情報技師(HIT:Healthcare Information Technologist)」や「医療機器情報コミュニケータ(MDIC:Medical Device Information Communicator)」の学会認定の合格をめざすとともに、現在の医療・介護の政策面の課題を研究し、安心・納得できる医療・介護の解決策を提案します。

島田 康人 教授ゼミ
『企業経営と会計情報』

今日、日本ではグローバル化の流れを受けて会計制度が大きく変更されました。それは俗に会計ビックバンと呼ばれています。 その影響は企業の経営のあり方に大きく及んでいます。また、会計制度は成立以来常に経営環境の変化に対応して改定されてきました。 会計と企業経営は双方に影響しつつ発展してきたのです。本ゼミナールでは、会計学について深く学習し、会計情報が企業経営に果たす役割について研究することを目的とします。

杉浦 真一郎 教授ゼミ
『人文地理学:現代日本における社会経済活動の地理学的研究』

本ゼミでは、日本の都市や農山村における人々のさまざまな社会的・経済的な活動について、その地域的な特徴や他地域との差異あるいは地域間の関係性といった地理学的観点から、その実態を実証的に明らかにしていくことをめざします。研究対象や研究テーマの設定においては、各種産業、行政、市民生活、福祉など多岐にわたる中から、各自の知的関心や問題意識に応じて主体的に選び取ることが求められます。

張 昇平 教授ゼミ
『都市水利用計画』

主な研究内容として、

  1. 都市水供給システムの信頼性評価に関する研究
  2. 都市の親水用水・防災用水の確保対策と都市排水の再利用に関する研究
  3. 気象変動が都市雨水排除システムに与える影響に関する研究
  4. 都市域における負荷流出抑制対策と公共用水域の水質改善効果に関する研究
  5. 都市水環境の評価と整備手法に関する研究。

卒論のテーマは上記のものを細分化したものになります。研究テーマの決定に際して、本人の希望を尊重しその能力が最大限に発揮されるように配慮します。

手嶋 正章 教授ゼミ
『都市問題と公共政策』

ゼミナールの最終目標は、各自の研究テーマについて、その成果を卒業論文にまとめることです。ゼミナールでは対話・討論・報告・発表・実習・調査などを通して卒業論文研究を進めていくことになりますが、正課のゼミナールでは報告・発表・討論を中心に行います。卒業論文をまとめるために必要な課題の発見、文献の検索・収集、問題の解析、総合化、解決策の提案などの能力強化を図ることがねらいです。

西野 隆典 教授ゼミ
『音、画像、人間行動信号にかかわる情報処理の基礎知識・技術の修得と研究』

音、画像、人間行動に関わる情報や信号の解析、および処理技術について学びます。本テーマは、数学、ディジタル信号処理、物理、電気工学、生理学、聴覚、心理、Web技術など、非常に多くの分野と関わって成り立っていますが、これらを少しずつ学びながらテーマに対する理解を深め、問題の解決を目指します。

昇 秀樹 教授ゼミ
『まちづくりと地方自治体』

前半は、まちづくりと地方自治体の関係を学び、後半は各自みずからのテーマを選択し、調査研究を行い論文作成、発表を行います。原則として学生の発表、質疑など学生による自主運営を基本として進めたいと考えています。 これまでは、(1)東海自治体学会へのゼミナールでの参加、(2)県、市町村の情報公開例による情報公開請求体験、(3)KJ法による論点整理等を行っています。

福島 茂 教授ゼミ
『21世紀の都市像の理解と計画論』

本ゼミでは、21世紀の都市像を理解し、その計画論を考えることをゼミの目標としています。これを考える視座として、ここでは(1)少子高齢化と人口減少、(2)地方分権化と市民参加、(3)環境意識の高まり、(4)情報化社会、(5)経済のグローバル化と都市の国際化という5つの観点を用意しています。ゼミ生はこのなかから一つのテーマを選び、2年間にわたり学習し、互いに発表・議論し合う中で21世紀の都市像を理解し、その計画論を考えます。

森杉 雅史 教授ゼミ
『地域の環境・資源循環に対するシステム工学と経済学的評価アプローチ』

少子高齢化時代の到来は人口と資源の消費量も減少しますが、一方で地方財政や経済活力の低下を招きます。また居住空間の広がり方に変化がなければ、物資や廃棄物の輸送効率は低くなり、一人当たりの資源消費量はむしろ上昇します。このような状況の中、地域は人口の流出を防ぐ戦略として、より高い生活環境質を整備していかなければなりません。本セミナーでは以上を基本的な問題意識とし、地域における環境も視点に含めた政策のあり方を吟味していきます。

山谷 克 教授ゼミ
『デジタルテクノロジーのための数学』

  1. 種々の応用を通して数理科学のおもしろさを体験します。
  2. アイデアやイメージを“かたち”にするむずかしさを知ります。
  3. 論理的な思考とその表現方法を習得します。

若林 拓 教授ゼミ
『交通計画学・交通工学・防災交通計画・道路案内標識の研究・交通事故安全対策の評価』

卒論完成を目標に計画を組みます。 卒論の完成なくしては卒業はあり得ないことを希望者は肝に銘じてください。ゼミナールでのやりがいは卒業生からの評判でも確立しているので安心してください。ゼミナール単位でのゼミ学習としては『文献輪読』『計算機言語(C、FORTRAN、HP用言語など)学習などを予定しています。また、コンピュータを多用するのでプログラムやパソコンに興味がある学生あるいは抵抗が少ない学生が望ましいです。

杉浦 伸 准教授ゼミ
『数理計画学』

世の中のさまざまな問題を解決、分析するための経験的手法、数学的手法、数理モデルとして数理計画学やOR(オペレーションズ・リサーチ)があります。本ゼミナールでは都市や社会のさまざまな問題について数理計画学・OR・数学的手法等を用いて情報収集、調査、分析、評価し、卒業研究の完成をめざします。都市問題、経営・経済学の問題、社会問題を数理とモデルという視点から探っていくことをテーマにしています。

鈴木 淳生 准教授ゼミ
『経営の科学』

オペレーションズ・リサーチを中心として応用確率論なども含む範囲からトピックスを選び研究を行います。

水野 隆文 准教授ゼミ
『意思決定・情報処理のための数理モデルの表現とその実装』

「研究」という活動の実践を通して、以下を学習していただきます。

  1. 技術系の文章の書き方(テクニカルライティング)
  2. 数理モデルの表現
  3. C言語(コンピュータ演習III、IVの内容+α)
  4. 意思決定システムのコンピュータ言語による実装

宮本 由紀 准教授ゼミ
『都市(地域)に関する経済学分析』

各自で選んだテーマについて卒業論文を作成します。そのために必要な知識を身に付けると同時に情報収集、プレゼンテーション、議論の仕方を学びます。

天白キャンパス

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